はじめに
当初予定していた通り、友人と明治神宮へ参拝に行ってきました。ミシュラン三ツ星の観光地になっていることもあってか、日本人よりも外国人観光客のほうが圧倒的に多かったように思います。
最近、なんとなくエネルギーが停滞しているのを感じていたところ、参拝後は気分もスッキリと、地に足がついたような感覚を得ることができました。そしていま、背筋がピンとした状態で、気分もシャキッとした自分がここにいます。
今回は、参拝前日に手に取った本を読んで行ったことと、そして参拝後の変化について、感じたことをまとめておきたいと思います。
オーラを浄化して心地よい状態を手に入れる
少しスピリチュアル的な表現ですが、手に取った本によると、誰の周りにもオーラがあり、それをいつもきれいにしておくことで、人生も心地よいものになるそうです。本に書かれていることの詳細については、本をすべて読み終わり、自分なりに消化してからご紹介したいと思っています。
いまからご紹介するワークは、マインドフルネスで行うイメージ瞑想とよく似ています。映像をイメージするのが得意な方に向いているワークだと思います。
- 軽く目を閉じる。
- 自分のオーラ(半径45cm)の外に、ゴミ箱があるのをイメージする。
- いま思い浮かんでくることすべてを、イメージでそのゴミ箱の中に入れていく。ゴミ箱に入れるものは、怒りや不安だけではなく、楽しかったことやうれしかったこと、楽しみにしている予定も含みます。また、自分以外の人物が浮かんできたら、大切な人であってもゴミ箱へ入れてください。その際、自分だけはゴミ箱に入れないように注意しましょう。仮に身体に痛い場所などがあったら、そのつらい気持ちや不快感は入れても、その身体の一部は入れないでください。
- ゴミ箱がいっぱいになったら、ゴミ箱ごとイメージで消す。
人は、一日に何度もさまざまなことが頭に浮かび、映像化したり考えたりしています。そうやって要らないものを捨て、エネルギーを浄化することで、オーラもきれいに保つことができるのです。毎日続けて行うことで、より効果が出るワークなのではないかと思います。
グラウンディングで安定した精神状態を保つ
もう1つご紹介したいのが、グラウンディングです。グラインディングとは、自分と地球をエネルギーでしっかりとつなぐこと。しっかりと足を地につけて立つことです。グラウンディングができていないと、感情的になりやすく、イライラしたり不安になったりします。その他にも、ものにぶつかったり転びやすくなったり、体調が優れなかったり、人からの影響を受けやすくなったり、物事がスムーズに進まなかったりと、さまざまな問題が生じるようです。
今回ご紹介するのは、瞑想でグラウンディングを行う方法です。
- 起床後、ベッドの脇か椅子に座り、足の裏を床につける。届かない場合は、クッションなどを足の下に置いて安定させる。手のひらは上にして腿(もも)の上に起き、自然な呼吸を続ける。
- 目を閉じ、尾てい骨のあたりにある第1チャクラから、地球の中心に向かってエネルギーで作ったコード(グラウンディングコード)をイメージで降ろしていく。それが地球の中心まで届いたら、そこにしっかりと固定する。
- そのまましばらく、グラウンディングした状態を味わう。
- 足の裏にあるフットチャクラからも、グラウンディングコードを地球の中心まで降ろす。両足からグラウンディングコードを降ろすことで、自分の人生をしっかりと歩んでいく能力が上がるそうです。
グラウンディングコードは、慣れると立ったままでも、歩きながらでも、電車の中などでも、一瞬で地球の中心につなげることができます。私はこれらのワークを行うことで、エネルギーが停滞し、ふわふわした不安定な状態から抜け出すことができました。
(次回へつづく)
参考書籍: